除排雪で発生した雪を一箇所に集積し、約15万トンの巨大な雪山をつくり、
その雪山の融雪水や雪そのものを冷熱エネルギーとして、農産物の生産・加工・貯蔵をはじめ、
さまざまな分野に利用していきます。食糧貯蔵流通基地の中核となる施設です。
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●雪山センター施設データ
建設予定地 沼田町北竜第3(工業団地に隣接)
敷地面積 18,900G(東北約270m×東西約70m)
予想集雪量 約150,000トン、 約300,000K(250m×70m×18m[高さ])
●膨大なエネルギーを貯える巨大雪山
約15万トンの雪山は、原油換算にしておおよそドラム缶7,500本分に相当する雪氷冷熱エネルギー量を有しています。
●省エネルギーとCO2抑制効果に貢献
約15万トンの雪山の雪氷冷熱エネルギー利用システムは、省エネルギー効果として原油換算3,750ドラム缶/年、CO2抑制効果では2,000トン/年になります。
食糧備蓄基地を形成し、地域の発展・活性化に貢献 大規模食糧備蓄基地

雪氷冷熱エネルギーを米などの穀物の長期貯蔵や農産物の中・短期貯蔵に活用し、
大規模な食糧基地を形成します。さらにその後も、さまざまな産業の振興やまちづくりに活用し、
地域の発展・活性化につなげていきます。
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●凡例
 

特定非営利活動法人(NPO法人) 利雪技術協会
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